2021年比較
VOO(※投資信託だと「S&P500」と名前がついている銘柄)+28.79%
QQQ(※投資信託だと「Nasdaq100」と名前がついている銘柄)+27.42%
VTI(※投資信託だと「全米」と名前がついている銘柄)+25.68%
VT(※投資信託だと「全世界」と名前がついている銘柄)+18.27%
御覧の通りの結果です。2021年だけでみればVOOが1位、2位にQQQでした。QQQがぶっちぎり1位かと思っていたのですが、前半にハイテク株がボッコボコにやられたことでVOOに負けました
VTは全世界に分散している分、中々上に上がりにくく想定内の4位
VTIは小型株が足引っ張りましたかね。Russell2000(VTWO)をみると上下運動は激しく動いているものの、年間通して概ね横ばいでした。(参考:下記チャート)
過去3年比較
QQQ(※投資信託だと「Nasdaq100」と名前がついている銘柄)+165.27%
VOO(※投資信託だと「S&P500」と名前がついている銘柄)+101.74%
VTI(※投資信託だと「全米」と名前がついている銘柄)+100.47%
VT(※投資信託だと「全世界」と名前がついている銘柄)+76.06%
過去5年比較
QQQ(※投資信託だと「Nasdaq100」と名前がついている銘柄)+248.72%
VOO(※投資信託だと「S&P500」と名前がついている銘柄)+132.81%
VTI(※投資信託だと「全米」と名前がついている銘柄)+128.40%
VT(※投資信託だと「全世界」と名前がついている銘柄)+96.43%
2021年の個人的結果と振り返り
基本コア・サテライトです。個別株で毎年アルファを取りに行っています。2021年は難しいと言われていた年ですが、地道にトレードして結果的にしっかり指数を超えることができました。
結果が出るまでは自分がやってる方法がよかったかどうか自己評価もできない状況でしたが、1年という区切りで考えれば数字を見る限りよかったと思ってます。
主に私がとったやり方は利確はいつもより早めに行ったことと、リスク管理の徹底したことです。グロース株は21年の初めのほうでなるべく利確して保有株を減らし、安全だと思われるセクター(ヘルスケアなどディフェンシブ寄りの株)への投資を行った。しかし、セクターローテーションが激しく(激しすぎてローテーションと呼べるのかどうかも怪しいですが・・)、うまくいっているのかどうか目に見えてこない。最悪後手後手になって損切の連発だけは避けなければとおもい冷静に市場を観察してました。
通常なら決算良ければホールドするところを、もったいない気持ちを殺しながら利確をしその資金で今勢いのあるセクターの株へ投資を行う、また早めの利確で次も今勢いのあるセクターへ投資をしてました。当時、利確後のチャートを見てひとり反省会してましたが、結果的に運よくいいタイミングで逃げれてました。下がるときはガツン!と下がるような場面が多かったので早めに逃げることを頭に入れてました。
リスク管理は、ハワード・マークス氏の教えを思い出して「常にもしもに備える」状態で臨んでました。
これですね。バフェットも薦めている良本です。
私が見てる範囲では、オールドエコノミー株がグロース株よりも利が出ましたしバリュー株もなかなか良かったです。私は儲かれば銘柄なんてなんでもいいのでグロースだとかバリューだとか、EVが~とかハイテク株かっけーとかどうでもいいしキラキラしてようと古くて地味だろうと興味ないです。その銘柄が私の利益になるかどうかだけで見ます。
2022年も波に上手く乗れるようにがんばります。
2022年の展望
・テーパリング開始(予定)
・利上げ開始(予定)
・サプライチェーン問題解消(?)
・コロナ収束予想もちらほら出ている