9月の相場
9月は1年の中で一番パフォーマンスが悪い月といわれています。実際に過去の平均リターンをグラフにしてみると一目でわかります。下記のグラフは直近過去25年を対象としています。
いわゆる「季節性要因」と言われているやつです。9月のパフォーマンスが悪い原因の一つとしてよく言われているのが、投資信託などを取り扱う金融機関やファンドの決算が秋頃にあることから、年末前に負けたポジションを売却することが原因の一つとされています。
また他にも、夏休暇から戻った投資家たちが、予定していたポジション売却したりポートフォリオを変更して現金化する季節的な行動バイアスがあることもよく言われています。
今年は7月もアノマリー通り相場が高かったことから、9月も下がる可能性はあるかもしれません。中国経済もよくありませんし不安定要素が高まってきている感じはします。ここはあまり強気でいかず、買い場になるせpてmべr10月~11月まで慎重に様子見でもよいかもしれません。
または好調なセクターを狙っていくのもありだと思います。例えばエネルギーセクターは直近3か月をみても全セクターで一番パフォーマンスが良かったですし、原油価格も上昇を続けていますので、上手く利益を狙えるかもしれません。
金利予想状況
現在の政策金利は5.25%~5.50%です。
今週は若干予想値が上昇してますが、概ね先週と変化なし。材料に乏しい一週間だったと思います。
来週13日にCPIが発表されますので注目です。その翌週にはFOMCが続きます。
金利/日程 | 9月20日 | 11月1日 | 12月13日 | 1月31日 | 3月20日 | 5月1日 | 6月12日 | 7月31日 | 9月18日 |
5.75-6.00 | |||||||||
5.50-5.75 | ↑8.0% | ↑43.6% | ↑42.0% | ↑35.6% | ↑23.8% | ||||
5.25-5.50 | ↓92.0% | ↓53.1% | ↓52.7% | ↓50.9% | ↑45.4% | ↑30.0% | ↑25.6% | ||
5.00-5.25 | 0% | 0% | ↓2.0% | ↓10.4% | ↓25.0% | ↑39.5% | ↑37.6% | ↑28.1% | |
4.75-5.00 | ↓18.9% | ↓23.1% | ↑34.5% | ↑29.7% | |||||
4.50-4.75 | ↓19.5% | ↑30.9% | |||||||
4.25-4.50 | ↓16.0% | ||||||||
4.00-4.25 | |||||||||
3.75-4.00 |